演奏できる喜び

先週末は、中之島美術館でのコンサートでした!先月に引き続き、ソプラノ永井さん、ピアノ小田さんとご一緒させていただき、45分ほどのミニコンサート 

プログラムはお客様に馴染みのある季節の曲から、歌謡曲まで様々。


クラシック曲からは久々に『G線上のアリア』を吹きました。何度吹いたか分かりませんが、何度吹いても、飽きる事無く、その美しさに感動する曲。

クラシック曲の素晴らしいところは、やはりこの、『何度聞いても、演奏しても、発見があり、味わいがある』ところではないでしょうか。

作曲家が時間をかけ、生涯をかけ、生み出した作品。何百年経っても色褪せる事無く、愛され続ける作品たち。

そんな素晴らしい作品の数々を演奏させていただける事で、感動をもらい、学びをもらい、希望をもらいます。


今日は育児の疲れから、久々に涙腺が崩壊。。可愛い我が子のはずなのに憎らしく怒ってしまう自分に嫌気がさします。

それでも、前を向いて日々向き合っていくしかありません。


こんなママさん奏者の私にとって、フルートを吹く間は、日々の悩みや苦しみを忘れられる、無くてはならない時間。

子育てをする以前に比べ、練習時間はぐーーーんと減って辛い面もありますが、以前とは比べ物にならない程、一つ一つの演奏に対し、喜び、幸せ、生き甲斐を感じます。


今週末はいよいよミュージックサフラン!!素敵な作品の数々をお届けします。お越しいただく皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります♬