目線でコミュニケーション

先日の『音符仲間の発表会』では、新潟日報カルチャースクール長岡教室の生徒さんが発表に参加。男女総勢6名のフルメンバーで、二曲演奏をしました。

一曲は私も補助で演奏し、もう一曲は指揮を振ることに。

アンサンブルは人数が多いほど縦を揃えることが難しくなります。

今回の曲はrit.(だんだん遅く)の回数も多かったので指揮を振る事にしました。…が、練習の時のこと。私が指揮をしても誰も見てくれていない!;∀;)

その後、曲を吹きつつも、途中4回くらいは私を見てくださいね〜!と、メンバーへ伝えました。


本番は、メンバー皆さんの目線がくる!くる!素晴らしい!!その目線に指揮と目線で応えます。『ここ、○○さんの頑張りどころですよ!』『ここはしっかりブレス!』など。

皆さんの意識の成果で、曲のリズムもハーモニーも最後までよく揃っていました。


写真は生徒さんから頂きました!指揮をしてる姿はかなり久しぶりに見ました。

この日は長女も聴きに来ていたのですが、指揮をしている私に、折り紙で作ったお花を渡しに来たものですから、その折り紙花を指揮棒がわりに振っていましたよ。メンバー皆さんは気づきましたか?笑


さて、明日は長岡市民音楽祭フルート講座の初回集まりとなります。今回も大勢の皆様にご参加いただきました。皆さんとお会いできるのがとても楽しみです♪どんなアンサンブルを作り上げていけるか、ワクワクドキドキです