娘 初舞台

本日は上の娘の習い事の発表会でした。一歳から通い始めた音楽教室も5年目を迎え、娘にとっては人生初となる大舞台!ほんの2分程度の時間でしたが、大きな会場の舞台の上にいる時間は、とても緊張したのではと思います。


発表後、どうだった?と本人に聞くと、『ちょっと怖かった』『ドキドキした』との感想。舞台での表情もそんな感じでしたので、やはり緊張感でいっぱいだったようです。そんな中、最後までよく頑張って弾けていました。


私が子どもの頃出演した発表会の記憶といえば、とある時のピアノの発表会。『ハンガリー舞曲第5番』を連弾で演奏。2人とも順調に弾いていたところ、途中でずれて演奏がストップ。一気に無音になり、会場は静まり返ります。どうしようと一瞬パニックになりつつも、隣の友人と小声で『せーのっ』と合図をし、演奏再開。何とか最後まで弾くことが出来ました。


音楽以外にも様々習い事をしていた私ですが、記憶に鮮明に残っているのは、成功体験より、失敗したり、悔しさで涙したりした瞬間の事ばかりです。負けず嫌いの性格だからでしょうか。


娘が今後どこまで音楽を続けていくか分かりませんが、記念すべき第一歩を踏み出せた今日の事が、楽しい思い出として娘の中に残ってくれるのを願います。本当によく頑張りました♪