少し前の話ですが、ある施設での待ち時間。リラックスして待てるよう、うっすらとクラシックのBGMがかかっておりました。その時に聴こえてきたのはモーツァルトのフルート四重奏、第３楽章。私の大、大、大好きな曲！でした。
普通の方であれば眠くなるような、リラックスできるようかけられていたBGMだと思いますが、私は、この演奏は吹いているのは誰？と気になり始め、きっとあの人か、あの人に違いない！あぁ、正解が誰か知りたい〜！（答えは不明）と、ヤキモキしながら過ごした時間でした。
何気なく入ったコンビニのBGMがフルート曲だったりするとどうしても耳がいってしまいますし、テレビのBGMでクラシックが流れると『この場面でなんでこの曲？』と思ったり『この選曲は素晴らしい、よく曲を理解してるんだなぁ！』と勝手に非難したり感心したりしています。音楽家あるあるかもしれませんね。
少し前のこの出来事を思い出したのは、『モーツァルト フルート四重奏』を、近々演奏できる事になったからです♪
この曲は本当に全ての音が素晴らしく、無駄がなく、そして天才モーツァルトの数少ない貴重なフルート作品。以前演奏したのが5年くらい前なので、また改めて演奏出来る機会に感謝と感激の思いです。早く練習に入りたいのですが、なんとなくタイミングを見計らい中。モーツァルトなので、基礎練習をもう少し固めてから大事に吹き始めたいなぁと思います。
ジャズコンサート、そしてモーツァルト。楽しみの多い秋になりそうです♬