よみがえる感動と新たな発見

昨日は毎月開催の音楽イベント『音楽の輪』でした!午前中は可愛いお子さんたち、午後は大人の方々にお越しいただき、楽しい1日でした。イベント自体はとても楽しみなのですが、当日朝は準備がとにかく大変で、朝は5時過ぎには起き、舞台用のヘアメイクを始めます。

その後は夫のお弁当作り、娘たちを起こしてご飯を食べさせなどなど、様々な準備でバタバタとなり、9時ギリギリになんとか会場に入ります。大変さはありますが、いつか子どもたちが落ち着いた頃、『あの頃良く頑張っていたな〜』と自分を褒めたいと思います(^^;


さて、今日は久々に懐かしいエチュードを吹きました。アンデルセンのエチュード。最近エチュードといえばケーラー、フェルステナウ、カルクエラート、ススマンと吹きますが、アンデルセンはもう何年も吹いていなかった気がします。

吹き進めていると、昔吹いた時にとても好き!と思った曲を発見。今吹いてもやっぱり好きな響きです。自分はこの和声進行が大好きなのだなぁと実感しました。

また、昔は感じなかった旋律の進行も、新たに感じられたりと、懐かしさと共に楽しく新鮮なひと時でした!

フルート界のショパンと言われた、アンデルセン。素晴らしいエチュードを沢山作曲されていますし、短い中でも美しい作品が満載です。これからも時々復習で吹いていこう、と思いました♬