コンクールの季節

梅雨も明け、蒸し暑さが増す時期となりました。そしてこの季節は、吹奏楽コンクールの時期でもあります。

先日、中学一年生で初めて吹奏楽コンクールに出た生徒さんの保護者さまから、嬉しいメールをいただきました。



)吹奏楽コンクールが無事に終了しました。

不思議なのですが、楽器の持ち方や構えがきれいなので、一年生ながら貫禄があって上手そうに見えるんです~


音も3月には出せなかった高音部がすいすいと出せていました!


先生のご指導のお陰だと思っています。本当にありがとうございます。(




このような内容でした。

フルートは横に構える楽器ですから、持ち方・構えを安定させるのが特に難しいと思いますが、数ヶ月で持ち方を安定させたこの生徒さんは、本当によく頑張ってられたと思います。そして、持ち方が音が安定すると音も安定します。高音部まで早く出せるようになったことも、とても良いことだと思いました。


コンクールは残念な結果となったようですが、生徒さんにとって大きな成長の第一歩となった事に嬉しく、今後更なる成長へのお手伝いができるようまた努めていこうと思います。


部活動指導に行った学校の顧問の先生からも、先日、『フルートソロ、よく吹けていました!』と、嬉しいご報告が届きました。

月末にはもう一校、指導に行った学校がコンクール本番を迎えます。こちらも指導後に演奏がグッと良くなった学校だったので、本番も良い演奏になるよう長岡から念を送ろうと思います!


吹奏楽コンクールも通常通りの開催となり、本当に良かったです。皆さんが精一杯力を発揮できますようにp(^_^)q