全ては歌うことから始まる

ヴェントディムジカ永井さんが毎年クリスマスに企画されているミニゴスペルコンサート。小学生〜高校生の学生さんが聖歌隊となる企画ですが、ぜひ娘ちゃんや生徒さんも一緒にやろうよ!とお誘いをいただき、娘と学生の生徒さんと一緒に参加させてもらうことにしました。
娘はクリスマス曲もまだ歌えるものが少ないのですが、一緒に歌ったり聴いたりしているうちにだんだん口ずさむように。
先日行われたゴスペル練習会では、周りのお姉さん達の歌声につられて英語の歌詞まで覚えて歌うようになっており、びっくりしました。

参加してくれる生徒さんとは、レッスン時間を使って歌の猛練習。英語の歌詞は私も歌う事が難しく、一緒に必死になりながら練習!また、歌いながら手を叩くのも難しい難しい!それでも、久々に声を出して歌う日々を過ごす日々は楽しく、心地よい良い気分になります。

とある日のフルートレッスン中には、生徒さんにメロディの吹き方を声で歌って伝えると、『先生は歌も歌われるんですか?凄く素敵な声ですね』とお褒めの言葉をいただき、思いがけず嬉しい気持ちに。声も出さないと出なくなってしまうので、時間があればまた学生時代のように歌のレッスンを受けに行きたいなぁと思いました。
身体は楽器でもあり、歌うことは、楽器を使う音楽の始まり。歌を歌うことは、音楽を楽しむ第一歩ですから、とても良い企画に声をかけていただいたな、と思いました。
我が子にも、参加してくれる生徒さんにも、歌う楽しみや喜びをたくさん感じてもらえるクリスマスになれば幸いです♪