舞台演奏デビュー

先日、当教室の生徒さんが、長岡リリックホールという大きな舞台で、演奏デビューをしました!
とあるご縁から、今回デビューすることになった彼女。幼少期はピアノを習っており、フルートは社会人になってから始めました。習い初めてかれこれ5年くらいかな?と思っていたら、コンサート後のインタビューで「3年ちょっとです」と本人が言っているのを聞いて、私もまだ3年くらいだったのね!と驚きました(^^;)

長岡リリックホールの定員は700人程。そのような大きな空間で音を響かせる事は、とても難しい事です。
今回の彼女もリハーサルで吹いた後、「自分の音が全然聞こえません!!」と一言。広い空間では、自分の音は反射して耳に届くという感覚はありません。出してそのまま行ったきり。
まずこの感覚に慣れるというだけでも難しい事です。
吹き方やダイナミクスを工夫し、リハーサルよりは多少吹きやすい感覚になれたようで、本番には今までの練習の成果を発揮して、本当に頑張って演奏出来ておりました。
また今回、松井美瑞先生からも貴重なご指導をいただきました。ご多忙のところ、大変ありがたい事です。

お越しくださった皆さまへ心より御礼申し上げます。