俳句の世界

先日、新潟日報カルチャー教室のフルートアンサンブルに通う生徒さんが私とメンバー全員に贈り物をくださいました。
長年俳句を詠んでこられている生徒さんなのですが、このフルートアンサンブルの風景をテーマに詠んだ俳句が、雑誌に掲載されたとのことでそのコピーを配られたのです。

『先生の 教え神業 冬の薔薇』
『「ムラマツ」の 楽器拘る 木の葉髪』
『メンバーの 岡本太郎(たろう)の気迫 長元坊』

17文字の限られた言葉で表現する俳句の世界は、その方の語彙力の表れなのだろうと思います。素敵な言葉、面白い言葉、印象的な言葉を巧みに組み合わせておられ、見事に情景を表されているように思いました。

パワー溢れるその方は、楽しいプレゼントも一緒にくださり、皆んな驚きつつも笑顔に(^^)
相手を楽しませる、驚かせる、面白がらせる!をテーマにされているその方らしいなぁ、と思いました。

またいつかこの方が俳句にしたい!と思えるような雰囲気で、日報アンサンブルは楽しくレベルアップを目指さしたいです♪