SanDoコンサートを終えて

2020/7/18 SanDoコンサート、新しい生活様式を取り入れて再開された今回の公演。
コロナ禍にも関わらず、大変大勢のお客様よりお越しいただきました。
コンサート開催に向けてご尽力くださりましたプロデューサーの片野先生、朝日酒造のスタッフ皆さまへは、感謝の思いが尽きません。
そしてもちろん、ご指導下さいました清水理恵先生、ピアノの相馬先生。先生方からのご指導のお陰で、今の自分達に出来る最大限の演奏が出来たと思います。

聴きに来てくださった生徒の皆さん、友人からも、嬉しい言葉の数々をいただき、安堵しました。
というのも、本番を終えた直後は、かなり落ち込んでしまい、なかなか立ち直る事が出来なかったのです。
あれだけ練習したのに間違えてしまった。アンサンブル出来ない部分が多かった。お客様の事を考えて演奏出来なかった。せっかく頂いた貴重な機会、お越し下さった大勢のお客様を失望させたのではないか。そんな思いがグルグルと巡りました。

自分の力はこの程度だったのか。

そう、この程度。これが今の私の精一杯。自分の実力ということ。

まずはそれを認めるところからだと思いました。
そして、今後自分がどうなっていきたいのか。何を求めていくのか。
そんな事を考えるきっかけになった1日でした。
負けず嫌いな私ですので、今回の気持ちを糧に、次の機会をいただけるのでしたら必ずリベンジしたいと思います‼️

今回の反省は多々ありますが、お客様から喜んでいただけた事が、幸いでもあり、本当に救いです。

お越し下さった皆さまへ、心から感謝申し上げます。