2月はヴェリタス ・ミュージックのスプリング・コンサート、そして、朝日酒造のSanDoコンサートと、２つの大きな演奏会に出演させていただきました。
スプリング・コンサートは、私の師事する清水理恵先生の門下生による、年に一度のコンサートです。今年は直前に日本を代表するフルート奏者、加藤元章先生より新潟特別レッスンを行っていただき、より曲に対する理解を深めて発表に臨む事ができました。私の演奏した『ウンディーヌ』は伴奏のピアノも大変重要かつ難しいのですが、ピアニストの依田彰子先生に支えていただき、本番も楽しく演奏する事ができました。
そして、SanDoコンサートでは、プログラム全てがピアソラの作品という、大変珍しい曲を吹かせていただきました。クラシックには珍しい奏法や和声、リズムが多く、苦戦しましたが、アンサンブルメンバーの皆さんからアドバイスをいただきながら、徐々にピアソラの魅力を感じられるようになっていきました。
大変寒い会場にもかかわらず、大勢のお客様にお越しいただき、心より感謝いたします。
（大岩さん、こちらでも写真拝借させていただきました。遠くからお越しくださりありがとうございました）